※この投稿はゲームのネタバレを含みます
「Sky 星を紡ぐ子どもたち」というスマホゲームをご存知だろうか。
グラフィックや音楽が素敵で、一部界隈に人気のゲームらしい。
私も職場の人に勧められて始めた。
元々、ゲームはあまり得意じゃなくて、やるとしても育成ゲームかパズルゲームなのだけど、
職場の人に見せてもらったら、世界観や音楽がとても素敵でやってみたくなった。
Sky 星を紡ぐ子どもたちってどんなゲーム?
このゲームは星の子が土地の精霊を自らの光を灯して解放し、ステージを進めていくもの。
土地のあちこちにいる「光の子」と接触すると、自らのつけてるケープを強化することができる。
ケープを強化することで長く飛べることができ、ステージを進める上で有利に働く。
精霊たちを解放し、仲良くなると、服装や髪型を変えられる。
期間限定の服装なども課金するとあってどれも可愛いし、自分の世界観を表現できる。
このゲームでは、ユーザー同士の助け合いが多いゲームで、上級者のユーザーは積極的に初心者ユーザーを助けている印象がある。
もちろん、1人でじっくり楽しみたい人は自由行動をするし、基本的に自由なのだ。
私も初心者ユーザーの時(今もあまり上手くないからそんな変わらないと思うけど笑)
迷子になったり、瀕死状態になった時に助けてもらった。
ユーザーも優しい人が多いイメージだ。
最終ステージ「暴風域」 ユーザーの温かさを再確認
5つの土地のステージが終わると、
最後に「暴風域」とういうステージに突入する。
ここは、台風みたいに風が吹き荒れてて、瓦礫がビュンビュン飛んでくる。
当たったら即、瀕死状態になる。
所々にケープを回復する灯りがあってそれを頼りに進んでいく。
ここでユーザー同士の助け合いが発揮される。
瀕死の仲間がいれば駆け寄って灯りをともし回復を手伝う。
集団で行動することで、暗い中でもはぐれることなく進むことができる。
ユーザーの温かさを改めて感じることができた。
暴風域を抜け、トンネルのようなところに入ると、
光の子がたくさんいて送り出してくれる。
ケープも最大限まで、強化できる。
そして、トンネルを抜けた先に最終関門の「原罪」が始まる。
最終関門「原罪」 自分の命を差し出し、精霊たちを救う
原罪のステージは濁流のようなところを進んでいき、あちこちに精霊たちが封印されている。
その精霊たちを、自らの光を渡し、救っていく。
光を差し出すので、自分の命はどんどん削られていく。
濁流に飲まれ、瓦礫にあたり、ボロボロになろうと、精霊たちに光を渡し救っていく。
今まで光の子達に恩返しをするかのように、自分の身を犠牲にしていく。
そして、ケープの光がゼロになると、命が尽きてしまう。
輪廻転生 生まれ変わり新たな星の子へ 死生観を考えさせられる
命が尽きると、天に昇っていき何もないところで目が覚める。
何もないところの先に待っているのは、光の子。
ハグを交わし、一体化し新たな星の子になる。
そして、宇宙のようなところを通って、また新たな地へ星の子として舞い降りる。
宇宙のようなところに行くと、クエスト完了の文字が出て、エンドロールに入る。
ゲーム制作に関わった人たちの名前が流星群のように流れていく。
星のようにたくさんの人たちがこんな素敵なゲームに携わってくれていて、演出の効果もあり、
改めて素敵だと感じた。
そして、天に昇ってから、天国を連想させるような優しく温かな世界を飛び回る様子をみて、
自らを差し出す優しさがあったからこそこのような世界にいけたのかなと感じた。
死生観に関しては、色んな考え方があると思うが、
一生懸命に生きた人が報われてほしい、そんな風に思った。
あとがき
クエストは完了しましたが、まだまだ旅は続きます。
このゲームはいろんなものとコラボすることが多いので、それも楽しみです!
もし、気になったらぜひやってみてください!
以上、Sky 星を紡ぐ子どもたち 暴風域~原罪へ クエスト完了!感じたことまとめでした!