SNSが普及した現代。
SNSを見ない日などほとんどないだろう。
本来は、同じ趣味の人と繋がって仲を深めたり、意見を交換し合ったり健全な場所であるはずが、
最近は批判と嫉妬と悲しみに溢れている気がする。
今回は、いち個人が思った最近のSNSをみて感じたことを書いていく。
その言葉、相手に面と向かって言えますか?
SNSを見ていると、時々びっくりするような鋭い言葉に出会うことがある。
それがたとえ自分に向けられたものじゃないにしても、正直気分はよくない。
そういうのに限って見たくないのに見に行っちゃうのなんでなんでしょう。
見ていいことなんてひとつもないのに。
たとえそれが一見丁寧にな言葉に見えても、嫌味や煽りが透けてみえることもある。
これから、ごく当たり前のことを言います。
人に面と向かって言えない言葉をネットで匿名で言うのはしない方がいいよね。
言葉だけでは、言葉が独り歩きしてしまいあらぬ誤解を生むこともあります。
拡散力のあるSNSならなおさら。
自分の言葉に責任を持つためにも自分を含め、SNSを利用する人すべてが肝に銘じるべきことだと思います。
投稿はその人のほんの一部分にすぎない
SNSの投稿には一回に投稿できる文字数が決まっています。
投稿の裏には人がいて、その人にも色んな背景があります。
たまたまうまくいかないことが続いていたのかもしれないし、
そうするしかない環境だったのかもしれない。
本当の気持ちは投稿した本人にしかわかりません。
生きている人生をほんの数文字の投稿で知ったり、決めつけたりするのは無理がありませんか?
投稿はその人のほんの一部分に過ぎなくて、一つの投稿がその人のすべてではありません。
自分にとってナイーブな部分についての批判などをみるとついつい反論したくなるけれど、
その人にはその人なりの考えや状況がある。
そういう意見もあるよね程度で流していきたいと思う。
有名人だからって、悪口を言っていい理由にはならない
いまや、有名人もSNSを使って宣伝や日常を投稿する時代。
影響力もあるのでネットで的にされがちです。
しかし、有名人といえど、相手は同じ人間。
もしかしたら、一般人に比べたらあしらい方を知っていいたり、慣れていたりするかもしれない。
しかし、それを理由に理不尽に悪口をいっていい理由にはならない。
有名人ということは応援するファンが必ずいるということ。
苦手な人を無理に好きになる必要はないけれど、わざと悪口を言う必要ないよね?
言葉は時に刃になる。量が多ければそれだけ殺傷能力は高まります。
推しを守るためにも批判よりも応援を送りたいものですね。
あとがき
こんなことを書くと、いい子ちゃんぶってむかつくとか言われそうだけど、
それはそれでいいです。これはいち個人の意見なので。
最近ずっと思っていたことが書けて、すっきりしました。
みんなも健全に楽しくSNSを使いましょう!
以上、最近のSNSおかしくない??についての記事でした!
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