人には自分を支える柱がある。
仕事、友達、恋人、趣味など、、、
あなたは何本の柱がありますか?
柱は多ければ多いほどいい
個人的に、柱は多ければ多いほどいいと思っている。
理由としては、それだけ自分の居場所があるということだからだ。
人間、時にはうまくいかないこともある。
そういう時に逃げられるコミュニティや趣味があることでその場をやり過ごせるのだ。
仕事の柱
仕事は、多くの人の柱の一つとしてあるだろう。
働くことは、睡眠の次に時間を費やすものなので、仕事の充実度は人生において重要だと思う。
私は前は保育士として働いていた。
しかし、責任の重さやサービス残業の多さなどに耐えられなくなり
異業種転職をして、今は接客業で働いている。
結果からいうと、今の職業の方が自分に合ってると思うし、やりがいや楽しさを感じている。
仕事にやりがいや楽しさを求めるかは人それぞれだと思うが、私には必要なものだった。
資格を持っているのにもったいないと思う方もいるかもしれないが、
保育士で培った経験が今の仕事にまったく活きないわけではない。
もともと人を相手にする職業なので、接客をする楽しさはあるし、
一度に色んなことをしなくてはいけない時も、保育士時代の優先順位をつける習慣が活かされている。
あと、これは完全に体感なのだが、保育士を経験した人であれば、
人を相手にする仕事なら基本なんなくこなせると思う。
それほど、今の保育は求められる範囲が広いのだ。
人間関係の柱
家族・友達・恋人など人間関係の柱も生きていく上で必要である。
人はひとりだけでは生きられない。
結婚して思うが、自分を少しでも理解してくれる人が近くにいることはすごく安心感がある。
共に支えあい補い合える関係になっていけたらいいなと思う。
あと、これは個人的な考えだが、結婚しても友達との付き合いも大切にしたいと思っている。
友達との関係に重きを置きすぎて、家庭がおろそかになるのは問題だが、そうじゃない限りは友達との関係も続けていきたいと思う。
しかし、20代後半あたりは友達もライフステージが変わったり、仕事が忙しかったりと疎遠になることも多い。
話が合わなくなることも自然な流れなので、自分がその時一緒にいたい人を大事にしていきたいと思う。
学生時代は狭い世界だったので、その場所が世界のすべてに思えるが、ある程度大人になれば関わるひとも自分で選べる。
自分のことを尊重してくれて、自分を大事にしたいと思える友達を持つことがプライベートの充実に繋がると思う。
結婚生活も楽しいが、ずっと同じ人と関わっていると、価値観のアンテナが鈍ってくるのでたまには友達と会って、いい刺激をお互いにしあえたらいいなと思う。
趣味の柱
趣味の多さや深さは生きがいに直結するものだと思う。
私はアイドルが学生の頃から好きで応援している。
自分にはない、きらきらした自信に満ち溢れた姿が好きなのだと思う。
あとはカフェ巡り。
しずかで居心地の良いところが好きでいいところを見つけると通ってしまう。
もやもやしたり、息詰まると気分転換にカフェに来る。
もやもやしていたものが、おいしいものを食べて、お茶を飲んだらすっきりしているから不思議だ。
そして読書。
最近は本を買いすぎ防止のために図書館を利用している。
読書は心の余裕がないとできないことだと最近しみじみと感じている。
常に読書をする余裕を残していたいものだけれど、なかなか難しい。
たくさんの知識を得て、アウトプットしていきたいと思っている。
あとがき
柱を多く持つこと、または、太い柱を持つことは心身の安定に繋がる。
ストレス社会を生き抜くためにもいろんなものに頼って、息抜きをしながら
自分のペースで生きていけたらと思う。
以上、自分の心と身体を支える3つの柱ついての記事でした!
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