はじめに
今回は、以前レビューした「Peaceful」というアプリを
より詳しく解説していきたいと思います。
簡単な概要だけ知りたい方や、
他のアプリと比較したい方は、こちらをご覧ください。
シンプルな機能で、自分の気分や思考を記録できる。
アプリを開くとまず、お天気マーク(晴れ・曇りのち晴れ・曇り・雨・大雨)が表示され、
その時の気分を選べます。
気分だけ記録して保存することもできますし、
何か吐き出したい出来事や記録しておきたい気持ちなどがあれば、
追加で書き出すことができます。
出来事については仕事や家事、人間関係などカテゴリー別に分けることができます。
AIが気持ちの言語化をサポート・別の考えの提案をしてくれる。
出来事や考え、感情などを記録すると、
AIが気持ちの言語化をサポートというボタンと
別の考えを提案というボタンが出てきます。
そこを押すと、AIがより詳しく思考を分析してくれたり、
別の視点からの意見や、自分らしさの発見のヒントを教えてくれたりします。
別の視点からの意見をもらうことで、自分の思考の癖や認知の歪みに気づくことができます。
ここで注意なのが、一日のAIの利用に制限が1日1回であること。
2回以上使用するためには有料プラン(月額880円)に加入するか、
3日連続記録があれば、2日間無制限で利用可能となります。
1回でも結構なボリュームですが、色んな意見がほしい方は、
複数回使ってみてもいいかもしれませんね。
カレンダー感情ツリーで毎月の気分の波を把握。
感情を記録すると、ツリーに色が付き、感情の幅が広いと
どんどんカラフルになっていきます。
一目で毎月の気分がどんな風だったか確認できます。
無料プランだと、当月・先月・先々月までの記録を確認でき、
有料プランだと、無制限になります。
月ごとで比較してみても、自分の感情の波の傾向の分析に役立ちます。
言い聞かせ機能で、大事な言葉をいつも身近に。
言い聞かせ機能といって、自分の好きな言葉や意識したい習慣・考えを入力しておくと、
リマインドしてくれる機能があります。
無料プランでは、1つだけですが、
有料プランに入ると、10個の言葉を登録することができます。
ちなみに、私が登録している言葉は、「自分の心に素直になる。直観を信じて」です。
自分の心と向き合うことを習慣の一つに
「Peaceful」はデザインや操作もシンプルなので、
記録も数分で終了します。
忙しい現代で、自分の気持ちがおろそかになりがちな日々だからこそ、
一日の数分を自分と向き合う時間に変えてみませんか?
自分の思考の癖や認知の歪みを知ることは、生きづらさを和らげることにも繋がります。
自己理解を深め、自分の心と身体を大事にしていきたいですね。
以上、思考の言語化や認知の歪みに気づけるアプリ「Peaceful」を徹底解説についての記事でした。
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