今日は、久しぶりに美容院へ行って、
その後、お昼に落ち着いたところでごはんが食べたいな~と思い、
喫茶店に行きました。
そこでの出来事がとても素敵だったので紹介します。
純喫茶ゆり
訪れた喫茶店は、三条市にある「純喫茶ゆり」
マップで調べて評価も高かったので初来店。
入ってすぐの印象は、どうぶつの森に出てくる博物館の喫茶店みたい!マスター出てきそう!
レトロで落ち着いた雰囲気に背筋がしゃんと伸びる思いでした。
ステンドグラスがきれいで、置いてあるインテリアも古いけど管理の行き届いた様子があり、
とても居心地の良い空間でした。
今日は天気が良かったので、ステンドグラスから日が差してキラキラして幻想的でした。
こんなに落ち着いた場所にいるのに、スマホを触るのはもったいなく感じ、
料理が来るまで、店内を眺めたり、ぼーっとしたりしました。
最近、フォトウェディングやブログのことなど考えることが多かったので、
丁度いいリフレッシュになりました。
ナポリタンを注文しました。
お値段800円。
喫茶店のナポリタンて、定期的に食べたくなるのは私だけでしょうか・・・
ちょっと酸味があるソースに粉チーズがベストマッチでした!
お店の人が教えてくれた昔のこと
その後、紅茶を頂き、ゆったりしていると、
店員さんがお店の限定品のマッチをくれて、昔のことを教えてくれました。
この喫茶店の近くには昔、高校があって、喫茶店は、生徒たちの集う場になっていたそう。
お店にある電話を使って友達や恋人と待ち合わせをすることが多かったらしい。
今はスマホですぐ連絡ができちゃうので、便利だけど少し寂しいとおしゃっていました。
その日は、私の他に常連客であろうお客さんがいて、食べたいメニューをリクエストして、ママさんを楽しそうに会話していました。
職場や家庭以外にそういう色んな話ができる場があるって、素敵ですよね。
便利の裏には人の存在がある。
今の世の中は、スマホ一つで荷物が届いたり、遠くに住んでいる人と連絡が取れたりなんでもできます。
でも、この世の中は人間が動かしています。
人がいるから、物が買えるし、移動ができるし、生きていけます。
今や当たり前になった「便利」の裏には「人」がいます。
そのことに感謝と労いを忘れないようにしたいと思った出来事でした。
自分も接客業をしているので、お客さんとの会話やコミュニケーションをより大事にしていきたいなと思いました。
そして、自分が休みの時や寝ている時にも働いている人がいることを感じ、感謝の気持ちを大切にしていきたいです。
以上、便利の裏には人の存在がある~純喫茶で昔に思いをはせる~についての記事でした!
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