最近、上司が変わった。
上司が変わっても、いつも通り仕事は流れていく。
あまりにいつも通りすぎて、これってすごいことなのでは?と思ったので書いていく。
誰かがいなくなっても、仕事は回る。
上司が変わるというのは、仕事をするにあたって、大きい変化だと思う。
求められるものや評価基準も変わる可能性がある。
けれど、上司が変わって数週間。
私は短時間のアルバイトなのであまり会う機会はないのだが、
出勤日でもいつも通りの日々を送れている。
これは前任者がきちんと引き継ぎをしててくれたり、新しい上司が適応力が高かったりすることもあるかもしれないが、
個人的にすごいことだと思う。
大きい役職の人が急にいなくなっても、淡々と仕事をすることができる環境が整っていることはすごいことだ。
前の職場が今とは全然違ったので、これが当たり前なのか、恵まれていることなのかわからないけれど、
わたしはこの職場環境が好きだ。
上司に言われた言葉
休職中、当時の上司が診断書を提出しに職場に行った時に、
「職場のことは全然心配しなくて大丈夫だよ。翠さんが安心して戻ってこれるように人入れておくね!」
と言ってくれた。
前の職場は、職員一人一人の責任が多く、休むと責められた。
けれど今は、いい意味で自分がいなくても仕事が回ることに助けられている。
その分、できることは精一杯やるし、一緒に働く人への感謝を忘れないようにしたい。
いつ、だれが休んでも、いつも通りな職場に
人間が働いてるかぎり、いつ、だれが休むかわからない。
女性が多い職場だと、妊娠や出産で長期間休むこともあるだろうし、
私みたいに体調を崩して仕事に行けなくなることもあるかもしれない。
それをその人のせいにして、責めるのではなく、
その人がいない状況で何ができるか。何を優先し何を削るべきなのか考える必要がある。
そして、だれが休んでも回る環境が作れれば、みんなが休みを取りやすいようになるのではないだろうか。
これは、綺麗ごとなのかな。
いち、社会人としてそんな職場環境を作っていけたらいいなと思う。
以上、会社とは、自分がいなくても回るものについての記事でした。
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