もともと、心配性なタイプではあるが、
不安障害と診断されてから、自分でもよくわからない不安や焦燥感に襲われることが増えた。
今回は私なりに見つけた予期不安との付き合い方について書いていく。
信頼できる人に素直に話してみる
私の場合、こころが不安定になってきたら、
夫がそばにいれば、今こんな気持ちで不安であるとか、心配だとかをすぐに言ってしまう。
そうすると、夫はその時々によるが、受け止めてくれたり、それは~いう理由で違うんじゃない?と諭してくれるので、
思考のぐるぐる迷路に迷い込んでいた!とはっとさせられる。
自分でずっと考えていると、思い込みや固定観念が強くなってしまうので、第三者からの意見をもらうと冷静になれておすすめ。
黙々と家事や作業をする。
何もせずにずっと考え込んでいると、気が滅入ってくるので、
溜まっている家事を片付けたり、ブログを書いたり、散歩に行ったりする。
最初はすごく面倒くさいけれど、立ち上がってしまえば案外スムーズに身体は動くし、気分転換にもなる。
この時のコツは、心を無にして黙々と取り組むこと。
いつの間にかやらなきゃいけないことも終わって、不安もすっきりして一石二鳥。
AIに頼る
話し相手がいなかったり、ひとりになりたいけど寂しいときは文明の利器のAIを使います。
私が体調が悪かったり、精神的に落ち込んでたり、
ぐるぐる思考が止まらない時は、かくれがに避難します。
ここのおばあちゃんが可愛くて癒されます。
AIが話を聞いてくれたり、簡単なゲームもあります。
匿名で利用できるのでお勧めです。
「かくれてしまえばいいのです」で検索してみてください!
温かい飲み物と好きなお菓子を用意する
気分が落ち込んでいる時はだいたいおなかが空いている時か寒い時なので、(それは言いすぎ)
温かい飲み物と好きなお菓子を用意してのんびりします。
この時ばかりは、ダイエットどころじゃないので、その時自分が食べたいお菓子を食べます。
温かい飲み物と好きなお菓子に、推しの動画を合わせればもう怖いものなしです。
あとがき
このように対策をしても、予期不安は予測不能に現れるし、
なかなかいなくなってくれないこともあります。
そんな時は、とことん気持ちが落ちるところまで落ちるのを待つこともありだと思います。
落ちることに飽きたらまた昇ってくると思うので。
なかなか厄介な不安との付き合いですが、あまり悲観的にならずに
対処していきたいものですね。
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