只今、月末のフォトウェディングに向けて着々と準備中。
ある程度は固まってきたのだけれど、
義実家の両親とまー、意見が合わない!笑
世代が違うので、意見が違うのはまあわからなくもないけれど、
少しモヤモヤしたので吐き出させてください・・・
「普通」や「世間体」ってなんだろう
そもそも私は「普通」や「世間体」という言葉があまり好きではない。
学生時代は校則などで制限されて個性が奪われ、
模範的な生徒になるよう指導された。
けれど大人になったらある程度の個性がないと埋もれてしまう。
この矛盾たるや。
「普通」や「世間体よくする」ということは
世の中の中で多数派になるということで、
多数派・少数派にいい悪いはないはずなのに、無個性になることを半強制しているように感じる。
あと、自分もこうしてきたんだからあなたもこうすべきというテンプレート的な思考を感じる。
そこに特別な理由は特になくて、(ある人もいるかもしれないけれど)みんながそうしているからという理由に違和感を覚えてしまう。
世間一般からすこしでも外れたら、「おかしい」のか?
誰かともわからない「みんな」に合わせて生きていくなんて
生きづらいに決まっている。
「普通」や「世間体」は状況や立場によって変わるのだから。
テンプレでなく個性を認め合いたい
日本にはテンプレ化していることが多すぎる。
ある程度の年齢になったら結婚。
結婚したら結婚式は挙げるのが一般的。
結婚して少ししたら妊娠・出産
一人やっと生んだと思ったら二人目の催促。
もう、やめませんか?
結婚だって、妊娠・出産だって、相手があって成り立つもので簡単にできることではないし、
外野が口をはさむことでは絶対にない。
世間話として挙げるとしても、デリケートすぎる話題だと思う。
「普通」に苦しんでいる人は少なくないと思う。
少数派を攻撃するのではなく、そういう考えもあるんだと
納得しなくてもいいから、自分と違う考え方があることを理解する必要がある。
「普通」がその人において正しいわけではない。
テンプレではなくその人の個性や選択を認められるようになってほしい。
心に柔軟性をもって、違う意見の人もしなやかに受け入れられるようになりたい。
結局は自分が変わるしかない。
他人を変えることはほぼ不可能だが、自分の考えはいくらでも変えられる。
今回のモヤモヤも、違う意見を踏まえたうえでどうしたいか
何を優先するべきか一緒に考えていきたい。
義実家と共存するためにはまだまだ修行が必要みたいです。
あとがき
今回は、少しモヤモヤすることがあってばーっと書いてしまいました。
人間社会で生きていくって大変ですね!
少しでもみんなが我慢せず自分を大事にして生きられる世の中になってほしいと思います。
以上、「普通」ってなに?~違う価値観を受け入れる心の柔軟性が欲しい~についての記事でした!